ロードバイクと栄養学 速く長く走るための、知っておきたい食事全般に関わる栄養学について。(Amazon.co.jpアソシエイトは、Amazon.co.jpを宣伝しリンクすることによってサイトが紹介料を獲得できる手段を提供することを目的に設定されたアフィリエイト宣伝プログラムである、Amazonアソシエイト・プログラムの参加者です。)
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今回は、シマノの「SPD-SLクリートの寿命!クリートカバーを使わずに運用した場合!」という記事をお送りいたします。
結論から言うと、クリートカバーを使わずに運用した場合、クリートのゴムが取れて、樹脂がむき出しになるまでの期間が圧倒的に早く訪れるので、バイクを降りて、歩き回る場合はクリートカバーを使うことを推奨します。
↑新品の状態のビンディングシューズと、クリート(黄色)。シューズのソールは、カーボンや強化ナイロンでできていますが、初めて手に取った瞬間は、その造形の美しさに感動しました。
ちなみにシューズは、シマノのRP5というシューズです。フィッティングした際に、ベルクロで止めるタイプは、脱ぎ履きに時間がかかりますが、本商品のように、BOAダイヤルを使用したものは、一瞬で脱ぎ履きが出来るし、締め付けの微調整も、バイクに乗りながらでも可能なため、非常に使い勝手が良いです。
また、一般的に足の幅が広い日本人に合わせて、先端の部分のベルクロで締め付け感を調整できるようになっているので、履き心地としては、非常に良いです。というか、シューズに関してはシマノの製品を買っておけば、まぁ履き心地で困ることはないのでは?と思っています。
ソールは、カーボンと強化ナイロンで出来ており、レース用にラインナップされている固いもの(ソール剛性最大12)と、入門用のビンディングシューズ(ソール剛性2)の中間にあたる、ソール剛性8となっています。今のところ快適に使用できています。

シマノ RP5 SPD-SL ビンディングシューズ カーボンファイバー&強化ナイロンソール ESHRP5PC420SW00 ホワイト 42(26.5cm)
さて、クリートの話に戻り、シマノの場合、SPD-SL用のクリートは、黄色、青色、赤色と、ビンディングペダルにシューズを固定した際の、左右に微妙に動く遊びの多さの好みで、クリートをチョイスできるようになっています。
黄色は、最も遊びが多く、シューズを固定した状態でも、左右にある程度動くので、初心者の場合など、まだビンディングシューズに慣れていない方にとっては、膝に対する負担が減るというメリットがあります。
なお、ビンディングシューズに慣れてくると、正しいペダリングのために、クリートのセッティング位置を煮詰めるようになるので、遊びが少ない、青色や、完全に固定してしまう、赤色のクリートを使う人が多いようです。
固定タイプは、シューズとペダルの遊びがほとんどなくなることで、常にペダルに対して、同じ方向から力を加えることが出来るようになるので、パワーロスが少なくなるというのが、大きな理由でしょう。特にヒルクライム等、引き足のパワーロスを出来るだけ抑えたい場合等は、デュラエースのペダルに、固定タイプでの運用をしている人が多いように感じています。
固定タイプは疲れてきても、ペダルに対する力の入力を一定にすることが出来るので、パワーロスしにくいというメリットがあるものの、クリート位置のセッティングがうまくいっていないと、膝に対する負担が非常に大きくなるので、ビンディングペダル初心者は一般的に黄色クリートから始めることになります。実際、シマノのビンディングぺダルを購入した際についてくるクリートは、黄色クリートです。

シマノ クリートセット SM-SH11 SPD-SLクリート セルフアライニングモード イエロー 35498
さて、そんなクリートですが、新品の状態では、上の写真の通り、3点にゴムがついており、歩く際に、クリートの樹脂部分が地面に触れないような構造になっています。また、多少の滑り止めの効果があります。
そんなクリートですが、クリートカバーを使わずに歩き回ったりすると寿命を一瞬で縮めます。どうなるかというと以下の写真の通りです、クリートを付けてから3か月後の写真です。
はい、完全にゴムが取れてしまって、かろうじてついている上のゴム部分も、もうとれそうです。こうなると、買い替えなのかと言われると、微妙な所です。まだ、ステップイン、ステップアウトが普通にできるので。
ただ、圧倒的に滑りやすい。外で履いていると、足をついた際に滑って転倒等は目に見えているので、室内トレ用として運用しています。(貧乏性)繰り返しますが、3ヶ月でこれです。段階としては、ゴムが次第に減っていき、ある日ゴムが根っこから取れます。

シマノ クリートカバー ペア SM-SH45 ESMSH45
クリートカバーです。現状では、クリートやビンディングペダルを購入した際に、セット販売はされていないようです。この商品一つで、休憩中の歩行時は少なくとも保護してくれる模様。
知らなかった自分の自業自得なのですが、クリートカバーを使っていれば、こんなに早く上のような状態にはならなかったと思われますので、今後は、サドルバッグにクリートカバーもしっかりと入れた状態で、運用したいと思っています。
今回は、経験として、SPD-SLクリートの寿命を知ることが出来たので、個人的には良しとしています。なお、次のクリートは、青色を手配中で、それの使用感等も今後記事にいればと思っています。インプレは水物なので、ある程度運用してからお送りできればと思っています。
それにしても、クリートも消耗品ですか。自転車って消耗品だらけですよね。チェーン、カセットスプロケット、チェーンリング、プーリー、各種ケミカル等等、あげていくときりがないのですが、お金がかかる趣味として、割り切りも必要ですね。
ということで、今回は、「SPD-SLクリートの寿命!クリートカバーを使わずに運用した場合!」という記事でした。最後まで読んで下さった方、ありがとうございました。

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結論から言うと、クリートカバーを使わずに運用した場合、クリートのゴムが取れて、樹脂がむき出しになるまでの期間が圧倒的に早く訪れるので、バイクを降りて、歩き回る場合はクリートカバーを使うことを推奨します。
↑新品の状態のビンディングシューズと、クリート(黄色)。シューズのソールは、カーボンや強化ナイロンでできていますが、初めて手に取った瞬間は、その造形の美しさに感動しました。
ちなみにシューズは、シマノのRP5というシューズです。フィッティングした際に、ベルクロで止めるタイプは、脱ぎ履きに時間がかかりますが、本商品のように、BOAダイヤルを使用したものは、一瞬で脱ぎ履きが出来るし、締め付けの微調整も、バイクに乗りながらでも可能なため、非常に使い勝手が良いです。
また、一般的に足の幅が広い日本人に合わせて、先端の部分のベルクロで締め付け感を調整できるようになっているので、履き心地としては、非常に良いです。というか、シューズに関してはシマノの製品を買っておけば、まぁ履き心地で困ることはないのでは?と思っています。
ソールは、カーボンと強化ナイロンで出来ており、レース用にラインナップされている固いもの(ソール剛性最大12)と、入門用のビンディングシューズ(ソール剛性2)の中間にあたる、ソール剛性8となっています。今のところ快適に使用できています。
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さて、クリートの話に戻り、シマノの場合、SPD-SL用のクリートは、黄色、青色、赤色と、ビンディングペダルにシューズを固定した際の、左右に微妙に動く遊びの多さの好みで、クリートをチョイスできるようになっています。
黄色は、最も遊びが多く、シューズを固定した状態でも、左右にある程度動くので、初心者の場合など、まだビンディングシューズに慣れていない方にとっては、膝に対する負担が減るというメリットがあります。
なお、ビンディングシューズに慣れてくると、正しいペダリングのために、クリートのセッティング位置を煮詰めるようになるので、遊びが少ない、青色や、完全に固定してしまう、赤色のクリートを使う人が多いようです。
固定タイプは、シューズとペダルの遊びがほとんどなくなることで、常にペダルに対して、同じ方向から力を加えることが出来るようになるので、パワーロスが少なくなるというのが、大きな理由でしょう。特にヒルクライム等、引き足のパワーロスを出来るだけ抑えたい場合等は、デュラエースのペダルに、固定タイプでの運用をしている人が多いように感じています。
固定タイプは疲れてきても、ペダルに対する力の入力を一定にすることが出来るので、パワーロスしにくいというメリットがあるものの、クリート位置のセッティングがうまくいっていないと、膝に対する負担が非常に大きくなるので、ビンディングペダル初心者は一般的に黄色クリートから始めることになります。実際、シマノのビンディングぺダルを購入した際についてくるクリートは、黄色クリートです。
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さて、そんなクリートですが、新品の状態では、上の写真の通り、3点にゴムがついており、歩く際に、クリートの樹脂部分が地面に触れないような構造になっています。また、多少の滑り止めの効果があります。
そんなクリートですが、クリートカバーを使わずに歩き回ったりすると寿命を一瞬で縮めます。どうなるかというと以下の写真の通りです、クリートを付けてから3か月後の写真です。
はい、完全にゴムが取れてしまって、かろうじてついている上のゴム部分も、もうとれそうです。こうなると、買い替えなのかと言われると、微妙な所です。まだ、ステップイン、ステップアウトが普通にできるので。
ただ、圧倒的に滑りやすい。外で履いていると、足をついた際に滑って転倒等は目に見えているので、室内トレ用として運用しています。(貧乏性)繰り返しますが、3ヶ月でこれです。段階としては、ゴムが次第に減っていき、ある日ゴムが根っこから取れます。
クリートカバーです。現状では、クリートやビンディングペダルを購入した際に、セット販売はされていないようです。この商品一つで、休憩中の歩行時は少なくとも保護してくれる模様。
知らなかった自分の自業自得なのですが、クリートカバーを使っていれば、こんなに早く上のような状態にはならなかったと思われますので、今後は、サドルバッグにクリートカバーもしっかりと入れた状態で、運用したいと思っています。
今回は、経験として、SPD-SLクリートの寿命を知ることが出来たので、個人的には良しとしています。なお、次のクリートは、青色を手配中で、それの使用感等も今後記事にいればと思っています。インプレは水物なので、ある程度運用してからお送りできればと思っています。
それにしても、クリートも消耗品ですか。自転車って消耗品だらけですよね。チェーン、カセットスプロケット、チェーンリング、プーリー、各種ケミカル等等、あげていくときりがないのですが、お金がかかる趣味として、割り切りも必要ですね。
ということで、今回は、「SPD-SLクリートの寿命!クリートカバーを使わずに運用した場合!」という記事でした。最後まで読んで下さった方、ありがとうございました。

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