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皆さんは、自転車でのトレーニングの際の、ホームコースを持っていますか?

 できるだけ、安全に、かつ信号が少なくて、人が少ないホームコースを持つと、走っている途中で自転車から降りる必要がなく、練習効率が上がりますよね。


 そういったコースとしてお勧めできるのが、1週3km~10km程度の周回コース!です。以下に1年以上走って見えた、周回コースでの実例紹介とメリットをまとめたいと思います。


 ↑上は、私のトレーニングの際のホームコースとなっている、1週5km程度の湖の周りのサイクリングロードの走行ログです。

 数字が、走っている距離(km)を表しています。上を見てもらうと分かる通り、湖の周りの周回コースは点々だらけになっており、この日のトレーニングで、1周5km×6周で合計30km程度を周回コースで走っています。

 ここが、私の実質的な、ホームコースとなっており、主にペース走の練習をしています。その後、往復15km程度の河川敷のサイクリングロードで、インターバルのスプリント練習をするのが日課となっています。

 コースの使い分けとして、湖沿いの周回コースは、アップダウンがあるので、それに対応した、ペース維持のためのペース走と、ブレーキングやカーブなど、総合的な自転車のコントロールの技術向上を意識して走っています。

 一方、幅広で見通しの良い河川敷は、接触事故のリスクが少なくなるので、スプリント用のインターバルトレーニングにぴったりで、その練習をしています。

 ざっくりとご紹介を終えたところで、1年以上運用してみて見えた周回コースでのトレーニングのメリットを5点以下に記したいと思います。

◆◆◆周回コースでのトレーニングのメリット3点◆◆◆

1.タイム管理がしやすい
 →1周あたりのラップタイムを計ることで、1週ごとに目標や明確な目的意識を持って走ることが出来る。タイムの管理で、トレーニング目標を定めていくタイプにはものすごく向いている。

2.その日の体調に合わせて、走る量を調整できる
 →毎日走る場合、負荷を上げてトレーニングした翌日や、筋肉痛が残っていて、全体的に踏めない日は、アクティブリカバリーのみ実施して、1時間程度で切り上げる等対応がしやすい。

3.コース攻略のためのポイントが見えてくる(クリテリウム対策)
 →1週あたりのタイムを縮めるために、どこで、加速するか、ブレーキをかけるか、ギアチェンジするか、風を利用するかなど、コース攻略のために考えるポイントが分かってくる。

 以上3点が、大きなメリットとして、あげられます。要は、ホームコースとして、周回コースを持つことで、自分なりの基準を設定することが出来るので、調子の良しあしも分かり易いし、タイム管理を実施することで、成長も分かり易いということで、コースとして、持っておくと、非常に有益だと思われます。

 もちろん、ヒルクライムをメインにしている方であれば、峠を登る、下るの往復が自分の中での基準になると思いますので、自転車に乗る人全員に当てはまるわけではないのですが、基礎的な走力を上げるためという点では、信号のない周回コースを持つことは、非常にメリットが多いと考えています。

 ただ、信号がないサイクリングロードの弱点として、往々にして自動販売機がなかったり、コンビニがないので、補給のためには自分で家から補給食を持っていくか、最寄りのコンビニまで走る等して練習する必要があります。

 そのあたりは、色々と工夫する必要があると思います。また、都心に住んでいる方にとっては、そもそも、近くに信号のない周回コースがないという人もいると思います。そういう場合は、公道をメインに練習することとなりがちですが、昨今の道路事情や、事故のニュースを聞く限り、思い切り練習できるかどうかといわれると、難しいというのが現状でしょう。

 いずれにせよ、大事なのは、思い切り走れる場所を、自分で探して、ホームコースとして持つということだと思います。ということで、今回は、「周回コースでのトレーニング!1年以上走って見えたメリット3点!」という記事でした。最後まで読んで下さった方、ありがとうございました。


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