ロードバイクランキング 忍者ブログ
ロードバイクと栄養学 速く長く走るための、知っておきたい食事全般に関わる栄養学について。(Amazon.co.jpアソシエイトは、Amazon.co.jpを宣伝しリンクすることによってサイトが紹介料を獲得できる手段を提供することを目的に設定されたアフィリエイト宣伝プログラムである、Amazonアソシエイト・プログラムの参加者です。)
プロフィール
HN:
もりぱ 33歳 男性
性別:
非公開
P R
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

今回は、シマノの「SPD-SLクリートの寿命!クリートカバーを使わずに運用した場合!」という記事をお送りいたします。

 結論から言うと、クリートカバーを使わずに運用した場合、クリートのゴムが取れて、樹脂がむき出しになるまでの期間が圧倒的に早く訪れるので、バイクを降りて、歩き回る場合はクリートカバーを使うことを推奨します


 ↑新品の状態のビンディングシューズと、クリート(黄色)。シューズのソールは、カーボンや強化ナイロンでできていますが、初めて手に取った瞬間は、その造形の美しさに感動しました。

 ちなみにシューズは、シマノのRP5というシューズです。フィッティングした際に、ベルクロで止めるタイプは、脱ぎ履きに時間がかかりますが、本商品のように、BOAダイヤルを使用したものは、一瞬で脱ぎ履きが出来るし、締め付けの微調整も、バイクに乗りながらでも可能なため、非常に使い勝手が良いです。

 また、一般的に足の幅が広い日本人に合わせて、先端の部分のベルクロで締め付け感を調整できるようになっているので、履き心地としては、非常に良いです。というか、シューズに関してはシマノの製品を買っておけば、まぁ履き心地で困ることはないのでは?と思っています。

 ソールは、カーボンと強化ナイロンで出来ており、レース用にラインナップされている固いもの(ソール剛性最大12)と、入門用のビンディングシューズ(ソール剛性2)の中間にあたる、ソール剛性8となっています。今のところ快適に使用できています。


シマノ RP5 SPD-SL ビンディングシューズ カーボンファイバー&強化ナイロンソール ESHRP5PC420SW00 ホワイト 42(26.5cm)

 さて、クリートの話に戻り、シマノの場合、SPD-SL用のクリートは、黄色、青色、赤色と、ビンディングペダルにシューズを固定した際の、左右に微妙に動く遊びの多さの好みで、クリートをチョイスできるようになっています。

 黄色は、最も遊びが多く、シューズを固定した状態でも、左右にある程度動くので、初心者の場合など、まだビンディングシューズに慣れていない方にとっては、膝に対する負担が減るというメリットがあります。

 なお、ビンディングシューズに慣れてくると、正しいペダリングのために、クリートのセッティング位置を煮詰めるようになるので、遊びが少ない、青色や、完全に固定してしまう、赤色のクリートを使う人が多いようです。

 固定タイプは、シューズとペダルの遊びがほとんどなくなることで、常にペダルに対して、同じ方向から力を加えることが出来るようになるので、パワーロスが少なくなるというのが、大きな理由でしょう。特にヒルクライム等、引き足のパワーロスを出来るだけ抑えたい場合等は、デュラエースのペダルに、固定タイプでの運用をしている人が多いように感じています。

 固定タイプは疲れてきても、ペダルに対する力の入力を一定にすることが出来るので、パワーロスしにくいというメリットがあるものの、クリート位置のセッティングがうまくいっていないと、膝に対する負担が非常に大きくなるので、ビンディングペダル初心者は一般的に黄色クリートから始めることになります。実際、シマノのビンディングぺダルを購入した際についてくるクリートは、黄色クリートです。

シマノ クリートセット SM-SH11 SPD-SLクリート セルフアライニングモード イエロー 35498

 さて、そんなクリートですが、新品の状態では、上の写真の通り、3点にゴムがついており、歩く際に、クリートの樹脂部分が地面に触れないような構造になっています。また、多少の滑り止めの効果があります。

 そんなクリートですが、クリートカバーを使わずに歩き回ったりすると寿命を一瞬で縮めます。どうなるかというと以下の写真の通りです、クリートを付けてから3か月後の写真です。


 はい、完全にゴムが取れてしまって、かろうじてついている上のゴム部分も、もうとれそうです。こうなると、買い替えなのかと言われると、微妙な所です。まだ、ステップイン、ステップアウトが普通にできるので。

 ただ、圧倒的に滑りやすい。外で履いていると、足をついた際に滑って転倒等は目に見えているので、室内トレ用として運用しています。(貧乏性)繰り返しますが、3ヶ月でこれです。段階としては、ゴムが次第に減っていき、ある日ゴムが根っこから取れます。

シマノ クリートカバー ペア SM-SH45 ESMSH45
 クリートカバーです。現状では、クリートやビンディングペダルを購入した際に、セット販売はされていないようです。この商品一つで、休憩中の歩行時は少なくとも保護してくれる模様。

 知らなかった自分の自業自得なのですが、クリートカバーを使っていれば、こんなに早く上のような状態にはならなかったと思われますので、今後は、サドルバッグにクリートカバーもしっかりと入れた状態で、運用したいと思っています。

 今回は、経験として、SPD-SLクリートの寿命を知ることが出来たので、個人的には良しとしています。なお、次のクリートは、青色を手配中で、それの使用感等も今後記事にいればと思っています。インプレは水物なので、ある程度運用してからお送りできればと思っています。

 それにしても、クリートも消耗品ですか。自転車って消耗品だらけですよね。チェーン、カセットスプロケット、チェーンリング、プーリー、各種ケミカル等等、あげていくときりがないのですが、お金がかかる趣味として、割り切りも必要ですね。

 ということで、今回は、「SPD-SLクリートの寿命!クリートカバーを使わずに運用した場合!」という記事でした。最後まで読んで下さった方、ありがとうございました。


ロードバイクランキング 
PR
皆さんは、サイクルコンピューターどうしていますか?

 私は、ガーミン。レザインがコスパ最強。安定のキャットアイ。等等。正直自転車を始めたばかりの人にとっては、分からない話ばかりで、最初に買ったサイコンを、3年以上ずっと使っているという人を聞いたことがありません。

 私の周りだと、最初は、ケイデンスとスピードと走行距離が分かれば良いということで、数千円の投資をして、購入するのですが、1か月後には、既にGPS機能が使いたくなり、3万円程度のサイコンに買い替えた。そこから、パワートレーニングに対応した、軽量化されたデザインもカッコよい、最新式の7万円程度のサイコンを購入した。等等、サイコン沼に陥る人も多数お見かけします。

 実際、GPS機能付きのサイコンだと、普通に3万円~5万円程度するし、それに加えて、ケイデンスセンサー、スピードセンサー、心拍センサーと、サイコンに連携させる機器にも数千円~数万円のお金がかかります。

 納車したばかりで余分なお金がない人は、予算を伝えて店員に勧められるまま、数千円程度のサイコンを買って、上のループに突入することになります。これを防ぐためにも、初心者の方には、スマホをサイコン化することをお勧めします。

 というのもスマホのアプリ上で出来ることは、大体3万円~5万円程度のサイコンと似たような機能を備えているものが多いからです。そこで、1年以上運用してきたロードバイク初心者だった私が、以下にスマホのサイコン化の方法と、1年運用して見えたメリット5点をご紹介します。

◆◆◆スマホのサイコン化の方法◆◆◆

1.スマホを自転車に固定する
 まずは、スマホをサイコン化するにあたり、スマホをバイクに固定するホルダーが必要となります。私は、以下の商品を1年以上使っています。


Tiakia 自転車 スマホ ホルダー オートバイ バイク スマートフォン振れ止め 脱落防止 GPSナビ 携帯 固定用 防水 に適用iphone7 8 X xperia HUAWEI android 多機種対応 角度調整 360度回転 脱着簡単 強力な保護 (ブラック)

 →この商品は、スマホの固定力が非常に高く、対応するスマホの厚さに合わせて、クッションを3つまで本体につけることが出来ます。このおかげで、走行中にガタつくこともなく、スムーズです。取り付け部分も、ハンドルバーのクリアランスに合わせて、ゴムで調整出来るようになっています。

 1年以上使って、1万キロ以上走行していますが、一度もスマホが落下したことがなく、落車した際にも、スマホホルダーとスマホはしっかりとバイクについたままでした。未だに不具合を起こすことなく、非常に使えるやつという印象です。

 もちろん、屋内トレにも非常に優秀で、3本ローラーに乗っているときなどは、スマホで動画を見ながら飽きずにトレーニング実施することが出来ます。もちろん、ズイフト等と連携させておけば、スマホでバーチャルトレーニングが出来ます。

2.ケイデンスセンサー、スピードセンサー
 こちらは、バイクに設置するセンサーになります。スピードとケイデンス両方を一度に計測して、出来る限り安いものということで、以下の商品を1年以上使用しています。


 上の商品一つで、ケイデンス、スピードの両方を測定し、ペアリングしたスマホに飛ばすことが出来ます。実際に使用している感覚として、不具合が少ないし、電池の持ちも非常に良いとの所感です。(8,000kmぐらいは電池もちました。)中華製なのですが、名のあるブランドのセンサーに比べると圧倒的に安いので、とりあえず試してみたいという方には、お勧めできます。

3.アプリのダウンロード
 ロードバイクアプリとして、RuntasticのRoadBike アプリを使用しています。お好みでStrava等でも良いと思います。Runtasticのロードバイクアプリは、GPSマップ上で、サイクリングロードは、青色で表示される。また、使用者が利用したルートをダウンロードすることも可能です。


◆◆◆1年運用して見えたメリット5点◆◆◆

1.イニシャルコストがかからない。
 →スマホを持っていれば、アプリをダウンロードするだけで使えるので、圧倒的にコストを抑えることが出来ます。

2.SNSとの連携が確実で早い
 →トレーニングした後に、PCを介す必要もなく、その場ですぐにSNSにアップできます。

3.財布を持たなくてもなんとかなる
 →昨今の、スマホ決済のおかげで、現金を持ち合わせることを忘れてしまっても、大抵何とかなります。

4.バックアップが容易
 →走行ログや、過去のトレーニングデータをスマホのバックアップと同時に実施することが出来るので、データが無くなる可能性が極めて少ない。

5.スピーカーから音楽を流しながら、走ることが出来る
 →自分にだけ聞こえる程度の音量で、自分の好きな音楽を流しながらトレーニングすることが出来ます。道路交通法上、自転車に乗る際は、イヤホンは厳禁です。というか、まじで危ないので絶対にやめましょう。その点、スピーカーは合法です。といっても、周囲の迷惑になるほどの大音量は控えましょう。

 以上です。その他にも、自転車に乗っていない時でも、走行ログを確認することが出来たり、写真を撮る際に非常にスムーズになったり、走行中に緊急の要件が入る場合等も、スマホからの通知を見逃さずに済む等、スマホのサイコン化にはかなりの魅力があることが分かります。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 一方、スマホをサイコン化する際に、リスクとして認知しておかなければならないこともあります。以下に記します。

1.落車した際に、運が悪ければ、スマホが壊れる
 →一度、田園地帯を走っているときに、田んぼのあぜ道にある、幅広の用水路に自転車ごと、突っ込んだことがあります。しかも、深さが結構あったのですが、水が貼ってあったおかげで、擦り傷程度のケガで済みました。

 その際に、スマホが用水路の水に水没してしまったため、修理代金として5,000円ぐらいかかりました。(幸い復旧できましたが、壊れるリスクはあることを再認識)

 →突っ込んだ考察)スマホをサイコンとして運用していなくても、バックポケットに入れている人はたくさんいるので、その人たちが落車した際にも、同様のリスクがあることを考えると、一概にサイコン化したスマホのリスクとも言えない。

2.バッテリーの減りが早い
 →スマホの性能にもよりますが、バッテリーは非常に消耗しやすいです。画面の輝度を落としたり、モバイルバッテリーの携行は必須であると思われます。スマホで連絡を取りたいのに、バッテリーが無くなってしまったなどは、避けたい所です。

 以上です。スマホのサイコン化のメリットでも上げましたが、イニシャルコストがかからないので、どういう機能が必要か分からない初心者のうちは、スマホをサイコン化することで、3万円~5万円程度のサイコンと同様の機能を得ることが出来ます。

 のちに、自転車にどっぷりはまる頃には、必要な機能や、製品のラインナップや、相場観を得ることが出来るので、それまでのつなぎとして、スマホをサイコン化するのは非常に有益であると考えています。

 ということで、今回は、「スマホのサイコン化!1年運用して見えたメリット5点!」という記事でした。最後まで読んで下さった方、ありがとうございました。


ロードバイクランキング
今回は、オークリーのジョウブレイカー、プリズムロード(偏光レンズ)に関して、レーダーとの比較見た買いポイント!をご紹介したいと思います。結論から言うと、ロード以外にも使える万能選手でした。


 ↑休憩中にヘルメットに差して固定している所。ジョウブレイカーのプリズムロードレンズは、装着の際に、中央から端に行くにしたがって、赤色のグラデーションが綺麗に出るように設計されている模様。

 個人的にオークリーは、ロードバイクに乗り始める前にも、レーダー(ゴルフ屋で買った。当時で2万5千円ぐらい)を使っていて、かれこれ10年以上使用しているが、未だに耳をかける部分のラバーやノーズパッドが、へたることなく使用できています。

 初代レーダーは、偏光レンズではない、いわゆる普通のサングラスだったが、視界のゆがみが一切なく、ゴルフや、ドライブで使ったり、チリへ海外出張に行った際に、強すぎる日差しから守るためにかけたり、アメリカでは、ビーチでかけたりと、とても思い入れのある頑丈なサングラスでした。

 ロードバイクに乗り始めてからも、レーダーをずっと着用していたのですが、10年以上運用していると、さすがにサングラスの表面の傷が気になってきます。多くかける機会がある分、当然落としたりする確率も高くなるので、とても頑丈なオークリーのレンズですが、何百回と落ちたりする間に、傷付くのも仕方がない所。といっても、少し気になるなーという程度で、完全に無理ということはないあたり、さすがなのですが。

 さて、この記事ではジョウブレイカーを絶賛するというよりは、初代レーダー(偏光グラスではない)との比較をメインに展開していきます。



[オークリー] サングラス Radar Ev Asian マットブラック 日本 Free-(FREE サイズ)  

 レーダーのいい所は、耳にかける部分のラバーが非常に心地よく、ずっとかけていても耳が痛くなったりしない所だった。また、ノーズパッドはゴムでできているが、10年以上たっても、少し柔らかくなったかなという程度で、メンテナンスのためにハンドソープで洗ったりしても、全く問題ない感じです。

 また、ロードバイクで走っていて気になるのは、レンズの曇り。これも非常に優秀で、上の写真を見てもらうとわかる通り、レンズの隙間にベンチレーションが設けられているために、走行中に曇ることは全くなく、唯一信号待ちの際に止まった時に少し曇る程度でした。

 レンズの種類が、偏光グラスではなく、普通のサングラスを使用していたため、見え方はとても自然な感じで、強い日差しの下でも全く問題なし。レーダーは10年以上前の購入時点でもかなり優秀だったのでした。

 さて、次にジョウブレイカーです。


 ジョウブレイカーは説明するまでもなく、ロードバイクに最適化された設計で、上の写真の通り、サングラス全体をリムが覆う、いわゆるフルリム仕様。転倒の際に、レンズで顔を切ってしまうなどのリスクが少なくなります。これだけでも買いポイントです。どんなに注意していても、落車は避けられませんからね。

 また、前傾姿勢でも視界が確保できるように、レンズ上側が圧倒的に広い。これは、レーダーと比較した際に、一番顕著な部分で、ジョウブレイカーをかけるようになってから、今までのレーダーで走っているときに、見えているようで、見えていない部分があったことを実感した次第です。視界が広くなった分、雲の造形がとても鮮明に見えたり、単純に風景をより楽しめるようになりました。


 上の写真の通り、ジョウブレイカーの特徴として、耳にかける部分の長さを好みで、三段階に変更できます。メーカでは、アジャスタブルシステムと言う模様。上の写真のように、リムの一部が、開閉できるようになっており、顔の大きさや、ヘルメットをかける際に干渉してしまう場合などに、長さを調整することで、対応できるようになってます。これも買いポイントですね。ヘルメットにさしやすいので、休憩中や、エイド等での立ち振る舞いがスマートになります。

 また、耳にかける部分は、レーダーと比べるととても細く、ラバーも下側に少しついているだけで、心もとなく見えます。これは、軽量化のため。実際にかけてみると、ほとんどストレスなく、長時間かけることが出来ます。この調整システムのおかげで、自分が一番快適にかけることが出来る長さにすることが出来ます。ちなみに私は一番短くしてます。



 光に透かしたところ。赤色の偏光レンズなので、写真で撮ると、このような色合いになります。ノーズパッドは、標準で、欧米人仕様のものと、アジアンフィットの2種類が付属しています。また、このノーズパッドの部分手前に引っ張ると、リムが開閉されて、レンズが丸ごと交換できるような仕組みになっています。

 ジョウブレイカー対応のレンズであれば、全て取り付けることが出来るので、夜に走る場合などは、調光レンズに変更する等、色々と使い勝手が良くなるように考えられています。もちろん、運用していて、レンズに大きな傷がついてしまった場合など、同じレンズを購入することで、対応することが出来ます。レンズのベンチレーションは上だけではなく、下にもしっかりと設置されており、レンズが曇るのを防いでくれます。

 今のところ、走行中に曇ったことはないですが、止まった時は、レーダーよりも曇りやすいです。これは、レーダーよりも顔にフィットするデザインになっているためと、下側にもリムがあるためだと思われます。めちゃめちゃ曇った状態で走り出しても、2,3秒で曇りが無くなるあたりはさすがの一言。



OAKLEY/オークリー サングラス JAWBREAKER/ジョウブレイカー US FIT/ユーエスフィット フレームカラー Matte Black レンズカラー Prizm Road OO9290-4331

 さて、肝心の見え方ですが、プリズムロードレンズは偏光レンズです。カメラのレンズにもPLフィルターと言われる、偏光レンズが存在しますが、しかけとしては、対象の光の乱反射をふせぐことで、コントラストを高めることが出来ます。このおかげで、強い日差しの下で、白飛びしているようなアスファルトの上でも、容易に視認することが出来ます。

 偏光レンズの見え方に関して、偏光レンズを試したことのない私からすると、最初にかけた時にものがくっきりとより立体的に見えることに感動しました。いつも見ている風景が、より鮮明にはっきりとした色合いで見えるので、風景を見るのが楽しくなったのです。具体的に言うと、桜の花や、梅の花など、白飛びしやすい被写体も、しっとりと見せてくれる。なので、ロードバイクだけではなく、ドライブや、ゴルフ、観光にも使っています。

 余談ですが、ゴルフで使用する際には、芝目が見やすくなります。裸眼でゴルフをするよりも、しっかりと見えるし、目が疲れないので、友人に勧めたところ、ゴルフ用オークリーのゴルフ用の偏光レンズラインの検討をしていました。

 プリズムロードレンズに関して、最初にかけると、少し赤い世界に慣れるまで、時間がかかるかもしれないのですが、経験的に、1週間もかければ、完全に違和感はなくなると思います。というのも、プリズムロードは赤色の偏光レンズなので、サングラスを外した際に、裸眼の風景が緑被りして見える錯覚が起きるのです、、、

 特に曇った日に顕著です。ただ、人間の目というのはとても良くできていて、錯覚は1分後には脳の中で完全に修正されるよう。また、繰り返し使用することで、脳は見え方を学習するので、違和感は最初のうちだけだと思います。慣れてしまった後は、ジョウブレイカーでないと、視界の広さに関しては不満が出るくらいだと思うし、それぐらい見やすく、歪みがない。下ハンで走る際も遠くまでくっきりと見える等、買いポイントは非常に高いです。

 唯一、不満があるとすれば、とても人気の商品なので、人と被る。こればっかりは仕方ないのですが、オークリーの専門店では、リムの色合いなど、自分好みにカスタマイズできる模様。あと、偽物が多いので、安すぎる値段で売っている場合等は、注意した方が良いでしょう。

 個人的には、ジョウブレイカーのプリズムロードレンズは、プロの選手も多く使用しているので、トレーニングをしていても気持ちが高ぶるし、めっちゃ軽いし、つけていることを忘れるぐらい着用感が良いので、当分のうちは、このサングラスで練習するつもりです。

 初代レーダーは、車の運転、ランニングや、気分によって使い分けていこうと思っています。ということで、今回は、【オークリー, ジョウブレイカー, プリズムロード!レーダーとの比較で見た買いポイント!】でした。最後まで読んで下さった方、ありがとうございました。


ロードバイクランキング
忍者ブログ [PR]