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皆さんは、サイクルコンピューターどうしていますか?

 私は、ガーミン。レザインがコスパ最強。安定のキャットアイ。等等。正直自転車を始めたばかりの人にとっては、分からない話ばかりで、最初に買ったサイコンを、3年以上ずっと使っているという人を聞いたことがありません。

 私の周りだと、最初は、ケイデンスとスピードと走行距離が分かれば良いということで、数千円の投資をして、購入するのですが、1か月後には、既にGPS機能が使いたくなり、3万円程度のサイコンに買い替えた。そこから、パワートレーニングに対応した、軽量化されたデザインもカッコよい、最新式の7万円程度のサイコンを購入した。等等、サイコン沼に陥る人も多数お見かけします。

 実際、GPS機能付きのサイコンだと、普通に3万円~5万円程度するし、それに加えて、ケイデンスセンサー、スピードセンサー、心拍センサーと、サイコンに連携させる機器にも数千円~数万円のお金がかかります。

 納車したばかりで余分なお金がない人は、予算を伝えて店員に勧められるまま、数千円程度のサイコンを買って、上のループに突入することになります。これを防ぐためにも、初心者の方には、スマホをサイコン化することをお勧めします。

 というのもスマホのアプリ上で出来ることは、大体3万円~5万円程度のサイコンと似たような機能を備えているものが多いからです。そこで、1年以上運用してきたロードバイク初心者だった私が、以下にスマホのサイコン化の方法と、1年運用して見えたメリット5点をご紹介します。

◆◆◆スマホのサイコン化の方法◆◆◆

1.スマホを自転車に固定する
 まずは、スマホをサイコン化するにあたり、スマホをバイクに固定するホルダーが必要となります。私は、以下の商品を1年以上使っています。


Tiakia 自転車 スマホ ホルダー オートバイ バイク スマートフォン振れ止め 脱落防止 GPSナビ 携帯 固定用 防水 に適用iphone7 8 X xperia HUAWEI android 多機種対応 角度調整 360度回転 脱着簡単 強力な保護 (ブラック)

 →この商品は、スマホの固定力が非常に高く、対応するスマホの厚さに合わせて、クッションを3つまで本体につけることが出来ます。このおかげで、走行中にガタつくこともなく、スムーズです。取り付け部分も、ハンドルバーのクリアランスに合わせて、ゴムで調整出来るようになっています。

 1年以上使って、1万キロ以上走行していますが、一度もスマホが落下したことがなく、落車した際にも、スマホホルダーとスマホはしっかりとバイクについたままでした。未だに不具合を起こすことなく、非常に使えるやつという印象です。

 もちろん、屋内トレにも非常に優秀で、3本ローラーに乗っているときなどは、スマホで動画を見ながら飽きずにトレーニング実施することが出来ます。もちろん、ズイフト等と連携させておけば、スマホでバーチャルトレーニングが出来ます。

2.ケイデンスセンサー、スピードセンサー
 こちらは、バイクに設置するセンサーになります。スピードとケイデンス両方を一度に計測して、出来る限り安いものということで、以下の商品を1年以上使用しています。


 上の商品一つで、ケイデンス、スピードの両方を測定し、ペアリングしたスマホに飛ばすことが出来ます。実際に使用している感覚として、不具合が少ないし、電池の持ちも非常に良いとの所感です。(8,000kmぐらいは電池もちました。)中華製なのですが、名のあるブランドのセンサーに比べると圧倒的に安いので、とりあえず試してみたいという方には、お勧めできます。

3.アプリのダウンロード
 ロードバイクアプリとして、RuntasticのRoadBike アプリを使用しています。お好みでStrava等でも良いと思います。Runtasticのロードバイクアプリは、GPSマップ上で、サイクリングロードは、青色で表示される。また、使用者が利用したルートをダウンロードすることも可能です。


◆◆◆1年運用して見えたメリット5点◆◆◆

1.イニシャルコストがかからない。
 →スマホを持っていれば、アプリをダウンロードするだけで使えるので、圧倒的にコストを抑えることが出来ます。

2.SNSとの連携が確実で早い
 →トレーニングした後に、PCを介す必要もなく、その場ですぐにSNSにアップできます。

3.財布を持たなくてもなんとかなる
 →昨今の、スマホ決済のおかげで、現金を持ち合わせることを忘れてしまっても、大抵何とかなります。

4.バックアップが容易
 →走行ログや、過去のトレーニングデータをスマホのバックアップと同時に実施することが出来るので、データが無くなる可能性が極めて少ない。

5.スピーカーから音楽を流しながら、走ることが出来る
 →自分にだけ聞こえる程度の音量で、自分の好きな音楽を流しながらトレーニングすることが出来ます。道路交通法上、自転車に乗る際は、イヤホンは厳禁です。というか、まじで危ないので絶対にやめましょう。その点、スピーカーは合法です。といっても、周囲の迷惑になるほどの大音量は控えましょう。

 以上です。その他にも、自転車に乗っていない時でも、走行ログを確認することが出来たり、写真を撮る際に非常にスムーズになったり、走行中に緊急の要件が入る場合等も、スマホからの通知を見逃さずに済む等、スマホのサイコン化にはかなりの魅力があることが分かります。

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 一方、スマホをサイコン化する際に、リスクとして認知しておかなければならないこともあります。以下に記します。

1.落車した際に、運が悪ければ、スマホが壊れる
 →一度、田園地帯を走っているときに、田んぼのあぜ道にある、幅広の用水路に自転車ごと、突っ込んだことがあります。しかも、深さが結構あったのですが、水が貼ってあったおかげで、擦り傷程度のケガで済みました。

 その際に、スマホが用水路の水に水没してしまったため、修理代金として5,000円ぐらいかかりました。(幸い復旧できましたが、壊れるリスクはあることを再認識)

 →突っ込んだ考察)スマホをサイコンとして運用していなくても、バックポケットに入れている人はたくさんいるので、その人たちが落車した際にも、同様のリスクがあることを考えると、一概にサイコン化したスマホのリスクとも言えない。

2.バッテリーの減りが早い
 →スマホの性能にもよりますが、バッテリーは非常に消耗しやすいです。画面の輝度を落としたり、モバイルバッテリーの携行は必須であると思われます。スマホで連絡を取りたいのに、バッテリーが無くなってしまったなどは、避けたい所です。

 以上です。スマホのサイコン化のメリットでも上げましたが、イニシャルコストがかからないので、どういう機能が必要か分からない初心者のうちは、スマホをサイコン化することで、3万円~5万円程度のサイコンと同様の機能を得ることが出来ます。

 のちに、自転車にどっぷりはまる頃には、必要な機能や、製品のラインナップや、相場観を得ることが出来るので、それまでのつなぎとして、スマホをサイコン化するのは非常に有益であると考えています。

 ということで、今回は、「スマホのサイコン化!1年運用して見えたメリット5点!」という記事でした。最後まで読んで下さった方、ありがとうございました。


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