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こんにちは。梅雨の晴れ間をありがたく思いながら、今日も眠い目をこすって、日の出前からライドしてきました。

 本日のコースは、いつもの1周5kmの湖の周りの周回コースから、3kmほど走って、1周10kmほどのこれまた湖の周りのサイクリングロードを流してきました。

 ただ、昨日のスプリント練習の後から、少し気になっていた、右膝痛が、朝一番でアップしている最中にまた再現、、、

 いつも走る前には、動的ストレッチを取り入れているのですが、その時は、右膝周りの筋肉がいつもよりもだいぶ張っているなー、という感じでした。膝の内側を押すと痛いので、少し嫌な予感がよぎりつつ、、

 アプリで、走行ログを見ると、最後に休息日として、自転車に乗らなかったのは、6/3でした。本日は7/13です。加えて、7月に入ってから、負荷付き3本ローラーでのインターバルトレーニングや、スプリント練習を積極的に実施していたので、筋肉痛はだいぶ感じていたのですが、膝の痛みが来たのは、久々で、半年ぶり??ぐらいの感覚

 少しオーバートレーニング気味かな??と思いつつ、もう着替えて出かける気満々でしたので、とりあえず、アクティブリカバリーとして、軽ギアで回そうと出たのですが、軽ギアで回しても少し痛い。とにかくトルクをかけないように、慎重に20分程度のアップを実施して、一度バイクを降りて、静的ストレッチと簡単な筋膜リリースを実施。この段階で、筋肉の張りが、膝周りから、太もも内側の上部まであることを確認。

 加えて、右膝周りの筋肉だけでなく、左膝周りもだいぶ張っていました。膝の痛みを経験した方でしたら、分かると思うのですが、押すとだいぶ痛みます。押して痛い場合は、筋肉、腱の炎症が原因の場合が多いです。

 私の場合も、痛みが出ている部分は、膝の内側、加えて、膝の内側の筋肉から太ももにかけて、押すと痛みがあるので、関節の不具合ではなく、筋肉、腱の炎症が原因と推定。昨日実施のスプリント練習の後からの違和感ということも加味して、少し無理したようです。

 面白いもので、原因が推定できると、痛みも感じない程度になっていました。が、ここで、調子の乗って走ると、ただの馬鹿です。連日のトレーニングであきらかに筋肉に負担をかけすぎているので、本日は、35km程度の走行で終了。家に帰ってきたのが、朝の7時前でした。

 アイシングを実施している所。カチカチにならない優秀な保冷剤があるので、それをタオルでかまして、固定するという、原始的な方法です。昨日もしっかりアイシングしたんですが、今日は気持ち長めに実施。スマホで仕事の予定をチェックしつつ、時間にして、15分ほどで終了。その後シャワーを浴びて、久々に湿布を貼って、炎症を沈めます。


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 ↑使いやすいアイシングセット。このタイプは非常に優秀で、ほとんどの部位に使えます。

 リカバリーには、気を付けているつもりでも、トレーニング内容が変わると、筋肉の負荷や使われ方も変わるので、異変に気づいたら、早め早めに対策することが重要と再認識。

 この後、少し足を休ませてから、夜あたりに、湿布をはがして、筋膜リリースを実施しようかなと思っています。日頃から、その日の疲れはその日のうちに、という精神で、静的ストレッチや筋膜リリースには気を使ってきたのですが、オーバートレーニングはどうにもならない模様です。ひとまず、屈伸のような、曲げ伸ばしでは痛みが出ないので、筋肉と腱のオーバーユースでしょう。

閑話休題

 一口に膝の痛みといっても、症状が現れる場所や、痛みが出るときの条件等、バリエーションが豊富なのが、厄介な所です。特に、加齢が原因で膝の軟骨が削れてしまっている場合などは、抜本的な治療法は手術での処置になります。

 ちなみに私は、解剖学アトラスという専門書を読むぐらい、人間の体に興味がある人間です。なので、膝を支える筋肉の使われ方や、腱の種類等の基礎知識はある方です。一般的には、膝の痛みが出ている場合は、安静にした方が良いというのがありますが、筋肉の炎症が原因の場合は、炎症が少し落ち着いたところで、負荷をかけない程度に動かしてあげた方が、血流がよくなり、治りも早くなります。

 皆さんが、普段行っている、アクティブリカバリー等は、まさにそれです。大体は、追い込んだその日のうちに、または翌日に筋肉に炎症が残っている場合に実施する、1時間程度の軽ギアを使った、有酸素運動です。膝が痛いからと言って、極端に動かさないようにすると、逆に筋肉が癒着してしまって、治りが遅くなるためです。1時間程度のエクササイズ感覚の有酸素運動は、無理なくしっかりと、体を温めることが出来ます。

 ただ、違和感が続くようであれば、病院でレントゲン写真は撮ってみたい所です。整形外科を受診するのが一般的でしょう。診断の結果、関節のアライメントに問題がある場合は、全く違うアプローチで処置しないといけない場合が多いです。

 また、ロードバイクに乗り始めの方は、ポジションが原因で、膝に痛みが出ることが多いです。また、まだ膝を支える筋肉が十分に発達していないことに起因して、膝の痛みが出ることも多いとの所感です。ポジションに関しては、主にサドルの高さで解決できることが多いようです。

 また、フラットペダルからビンディングペダルに移行する際などは、ペダリングが変わってくるので、合わせて、ポジションの見直しが必須でした。私の場合は、フラットペダルの時よりも、少しだけサドルを下げることで解決しました。

 ということで、今回は「膝の痛みがするときの対処法!アイシングと筋膜リリースで処置!」という記事でした。最後まで読んで下さった方、ありがとうございました。


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